メロンパン荒牧
10/27 日曜日
渋谷にて行われた荒牧慶彦 2nd写真集「if……」追加イベントにいって参りました。それの自分用レポートだと思ってくれればいい。
この日のためにアサミ、めっちゃ減量してたんだけど結局ウエイトが50を切ることはありませんでしたとさ。……まあ、というわけですので50を切るまでは続けていきましょう。
皆んな、
荒牧慶彦についてはもう説明不要でいいね?
荒牧慶彦(以下、あらまき)は国広で紬くんでモリアーティを演じています。
当日の朝から順を追って説明していこう。
とりあえず、自分の身支度に時間がかかりすぎた結果、新幹線を二本も逃してしまいました(なにしてんだアサミ)。
理想→わたしの予定では10:30には渋谷に着いて余裕を持っての会場入り。
なお、現実→渋谷駅着 12:07
冗談じゃねえ!!
ちなみにですね、今からとても怖い話しをします。
イベントの受付開始が11:40〜
イベント開始が12:00〜
お
わ
か
り
い
た
だ
け
た
だ
ろ
う
か
?
(※あらまきを舐めているとしか思えない時間に現地入り。めちゃくちゃ遅刻した※)
めっちゃ急いで会場いりした。なんとか間に合ったみたいだ、よかった! しかし悪夢はつづきます。
会場内が暑くて、カーディガン脱ごうかなって思った。
ん……これは???
カーディガンの裾に買ったままでタグが付きっぱなしでしたね、ええ。
そっかあ、わたしこれを不特定多数の人々に見せつけながら新幹線に乗り、上野で降りて山手線に乗り換えて渋谷 ハチ公口からスクランブル交差点を渡ってココまできたんだ。控えめにいって召されたい。
なんで、なんでいつもこうなんだろう。先生(直属の上司)にもいつも言われるんだけど、
「きみはしっかりしてるように見えるけど、蓋を開ければただの天然。おれも最初はだまされたったわ」
そうなん。いつも肝心なところで失敗したり、ありえないミスをするのがわたしです。
まあ、いい。カーディガンさえ脱げば、これはなかったことになる。ククク……
って。思うじゃないですか。ダメだった。
しばらく並んだ。順番待ち。大遅刻したんで
列の後ろの方です。
わたし、本人に会えたりor本人から直接なにかを受けとれるイベント初めてなんですよ。どういう風にすすんでいくんだろう? 自分より前の人の見て参考にすればいいかなくらいに思ってたら、カーテンで仕切られてて全くみえない。絶望した。
でも、 おおまかな流れとしては
「握手+チェキ+写真集三冊+インタビュー集受け取り」
なんだよね。コレは本人に会う直前で最終確認したから間違いない。アサミの予定では、握手してもらったときに、あらまきへ思ってることいろいろ伝えようと思ってて言葉もちゃんと考えてたんだよ。しかし、
突然のミカサ「この世界は残酷」
次の人どうぞといわれて、白い幕をくぐったわ。わたしのなかであいさつは相手が誰であろうと最低限の礼儀としてしなくてはいけないので、
アサミ「おはようございます」
あらまき「おはよー」
アサミ「」
え????????????
キラキラエフェクトのあらまき「?」
あらまきのお顔が
セブンイレブンのパンコーナーにあるメロンパンの大きさしかない。
アサミ嘘いわないよ。ほんとうにあらまきの顔はめちゃくちゃちいさかった。ほんとうなので、どうか信じてほしい。
なお「メロンパン🍈あらまき」
というフレーズが全人類に爆誕した瞬間である。
背は175くらいかな。そこまで背はないけど、メロンパン🍈あらまきなのでシュッとしてる。
キラキラあらまき「ハグしましょ✨」
語彙力をなくしたアサミ「」
皆んな、いい?
会って十秒やぞ、わたし会ってすぐの人とそういうのちょっとあのこんなことするなんてイベントの申し込み要綱に書いてなかったし無理無理無理無理やめてやめてやめてアッラマキィイイイ……ヨシヒコォオオオオ……オッオ……
待って、逆に考えるんだ。これは接近して推しの体臭を嗅ぐチャンスだと。
おとなしく腕のなかへと収まってめちゃくちゃ深呼吸した。
そもそもわたしにあらまきを拒む理由など微塵もなかった。
せーのっ、スーーーーーーーーーゥ。←深呼吸
くんくんくんくんくん。これは
無臭。
ヘアスタイリング剤や身体につけた保湿クリームの匂いがすると思っていたのですが無臭だった。あらまきよしひこは無味無臭です。いい意味で空気みたいな男だよ。
きゃしゃそうに見えて、けっこう堅いがいい。これが殺陣で鍛えられた体か、ウッ! 審神者としての前世の記憶が! 国広山姥切……はあ、suki.
一瞬にして体力を使い果たしてしまった。
うれしいんだけど速く帰りたかった。速く握手してチェキ撮って写真集三冊とインタビュー集もらって上野に戻って長野に帰りたかった。ていうか、まだひとつも予定タスクを終えていなかった。
これは一体なんなんだ。わたしは渋谷まで一体なにをしにきたんだ。
よく知らないんだけど気がついたらチェキタイムになってた。
チェキってポーズどうするんだろう???
あらまきと相談して決められるのかな。ベタだけど可愛いから「ハート💓」つくりたいなって思ってた。つくれたらいいなって思ってた。それか、ピースとかネコのポーズしたい。
しかし、
ミカサ「この世界は残酷だ。そして、とてもうつくしい」
またハグした。
やめろ、もうやめてくれ。アサミのライフはゼロよ。
わたしこう見えて心臓に爆弾抱えてんだぞ。いつ冠動脈がしまって心臓発作起こすかわからないんだぞ(起きてもだいたい10分くらい我慢すればおさまる)。なのにまだ病院いってないとか信じらんない。来月中にはかならずいく。
結果……ものすごく顔色が悪く、しんだ魚の目をしたわたしとキラキラエフェクトの凄まじいスマイルあらまきとの写真が撮れましたとさ。世界に一枚だけしかないから大事にしよう。わたしがしんだときにはコレもいっしょに燃やしてほしい。
え、握手? もうすっかり忘れてた予定タスクである。お手手にぎにぎ。
精神的に疲れきったアサミ「…………」
キラキラあらまき「だいじょうぶ? ゆっくりでいいよ」
そういうところだぞ、あらまきよしひこ! ますますすきになったわ。でも思ってたことはだいたい伝えられました。
なんか、けっこう色々とお話したような気がするんだけどぜんぶ忘れた。もったいない。
お見送りするキラキラあらまき「じゃあ、またねバイバイ」
手振ってくれたから、振り返したよ。バイバイあらまき、また来るね。
あらまきよしひこいいなあ。うめつみずきや前さまもいいけど、やっぱりあらまきはレベルが違うなあ。疲れたー。でも無事に終わってよかったあ。
レポートは以上なんですが、オチがあります。
一大イベントを終えて安堵したわたしは写真集三冊とインタビュー集を受け取るのを忘れて、意気揚々とイベントスペースを出てしまいました。チャンチャン。